催眠療法と記憶
催眠療法と催眠術は混同されがちですが、全く違います。
退行催眠療法で使用する催眠は、あなたの身体をリラックスさせ
あなたがあなたの中の無意識(潜在意識)に
アクセスするお手伝いをするものです。
催眠療法中でも、あなたは常にあなたの意識を持っていることができます。
あなたは、セラピストになにを伝えるかも判断でき、
途中で催眠から目覚める選択も可能です。
催眠療法中、あなたは今のあなたの行動を制限している原因(インナーチャイルド・前世など)に会いに行きます。
この記憶が本当のものかどうか、私にはわかりません。
脳(潜在意識)は、視覚・聴覚・触覚から受け取るたくさんの情報を全て記憶しているといいます。
そう、私達が感じることができない事まで全てです。
なので、あなたが知りたいことを、あなたは、その膨大な記憶の中から探し出しているのかもしれません。
ただの想像ではないか、スピリチュアルなメッセージではないかと思われる方もいらっしゃいます。
その想像・メッセージですら、あなた自身(潜在意識)からのメッセージなのだと、
多くのセッションを通し、私は確信しています。
セッション中に見るもの、感じること全てに意味があります。
素直に、あなたが感じるもの、見るもの、聞こえるもの全てを受け取って頂きたいと思っています。
記憶を正確に遡ることよりも、より多くのあなたからあなたへのメッセージがそこにはあると信じています。